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「grit」とは英語で「やり抜く力」の意味。
英語で最も大切なのはGritだと信じています。
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It is better to be a human being dissatisfied than a pig satisfied;
better to be Socrates dissatisfied than a fool satisfied.
-John Stuart Mill (1806-1873) -

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カテゴリ: 独り言

最近、山口真由氏著『東大主席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法』を読んでいます。

山口氏は、東大を主席で卒業され、財務省で務めた後現在は弁護士やコメンテーターとして活躍されています。
一度はメディアで山口氏をご覧になった方も多いと思います。

その中ででてきた「ファインマン効果」についてご紹介します。


東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法



■ファインマン効果
書籍の中で書かれていることを要約すると、ファインマン教授という著名な教授は人物的にも素晴らしいし、授業も分かりやすい。しかし、生徒達の成績は全然ダメで、生徒達は結局彼の授業を聞いて分かった気になっていたが、実は理解していなかった、という内容です。

結局いい授業を受けているだけではダメで、自分が勉強しないと成績は上がらないということです。

もちろん、教え方の上手な先生のおかげでその教科が好きになったり、どんどん勉強に集中できるようになるということがあると思いますから、そのようにモチベーションを上げてくれる先生の存在は重要です。

ただ、生徒にとって大切なのは、そのような先生からもらったやる気を授業内で終わらせず、例えば成績を上げるためならそこから自分で努力していくということですよね。

私はこの事実には気付いていましたが、それが「ファインマン効果」と呼ばれるということは知りませんでした。


■山口氏提唱の7回読みについて
山口氏の7回読みというテクニックは大いに賛成できます。

英語の単語帳がまさか7周すれば全ての単語が身に着くほど甘くはありませんが、最初は覚えようとせず何度も触れいくうちに単語が覚ぼわっていくという点では、山口氏と言ってることは同じだと思います。

私は英会話スクールで中学生に英語を中心に教えていますが、昔塾講をしていたので、他の教科も勉強の仕方をアドバイスしています。

どの教科も成績が上がらない子は、結局同じことを何回もやるということが恐ろしくできていません。
テスト範囲を1周すらできてない生徒がいます。
それでは、もちろん点数はあがりません。
絶対的勉強量が問題と言えばその通りなのですが。

私も通訳案内士のために現在勉強をしています。
YouTubeで世界遺産や城郭などを見ていますが、やっぱり何回も気負わず見ることで、少なくともそこで紹介されているものは覚えてしまいました。

結局みなさん繰り返し勉強することで成績を上げているのでしょうが、山口氏のような経験と実績がある人が言うと説得力があるのでしょうね。



■山口氏はGritな方
それにしても、山口氏の決めたらとことん勉強する、というのも大切な才能だと思います。

昔コンビニで働いていた時に、物知りな人がいました。
確かに浅く広くなんでも話に付き合える人でした。
記憶力はまぁまぁいいんだなって思います。

でも彼の欠点は、継続が全くできないこと。
何か始めるのですが、ちょっとしたらすぐ止めてるんです。
「僕は京大に行くくらいの地頭のよさ」と言ってましたけど、結局地元のFランを留年・中退してます。
継続できない人の末路ってこんなんか、って実感しました。



■まとめ
今回は山口真由氏の『東大主席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法』をご紹介しました。
ファインマン効果について、読者の方にも意識をして頂けたら幸いです。

あと三カ月後に実施される全国通訳案内士試験を受けることにしました。
完全に独学です。
金はないので、基本的に資格系は独学でやっているます。

色々な方のTwitterを見ていて、私もやってみたくなりました。
国家資格は持っていないので、持てたらいいなと思いました。

この資格があれば、老後人様の役に立てるかも知れません。
人生80年で考えるといよいよ私もその後半ですし、少しは引退後のことも考えています。

英語の試験に関しては1級持ってるし、TOEICも900を超えているので免除です!

で、今日地元の本屋に行って早速過去問を買ってきました。

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10年くらい前に塾で中学生に地歴公民を教えていました。

テキストをぱっと見て、好きということもあり歴史は何とかいけそう。

地理は結構細かいことを聞かれています。中学受験レベルではちょっと足りなそう。
でも、地名とか地形は役立ちそうです。

公民(=一般常識)は完全にイチから勉強し直しです。
ケータイで普段ニュース見てますが、用語などは説明できないものが多いです。
個人的にこれが一番問題ですね。
中学校レベルの公民なら何とかイケるのに・・・

何か実務の問題も去年から?入ったとかで、勉強しなきゃ。
あと三カ月しかない・・・

当分TOEICの勉強もお休みかな。

受験される方・試験を目指される方はぜひ一緒に頑張りましょう!
というか、激励して下さい!

このテキストも購入予定です。

全国通訳案内士試験 「実務」 合格! 対策



今回購入したテキストです。

全国通訳案内士 地理・歴史・一般常識過去問解説〈平成30年度問題収録〉

図書館で借りて白井恭弘氏著書『外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か』を最近読んでいます。

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最初に読んだのは何年か前でしたが、いつ・何がきかっけだったかは忘れてしまいました。
その時からこの本は第二言語習得に関していい本だなって思ってたんです。
実際に、第二言語習得に関する書籍の参考文献でこの本の名前がよく挙げられているので、他の方も同様の意見を持っているのだと思います。

最近英語学習で必要なのは大量のインプットだと私自身凄く感じていて、何かそれに関する本を読みたいなって思っていた時に思い出したのが白井氏のこの本でした。
この本は10年以上前に書かれたのですが、内容が全く色褪せません。
使ってみえる言葉も一般の方にも読みやすいですし、一方的な主張だけでなくそのトピックに関する反論もしっかり提示してくれるので、読者に固定観念を与えることが無いと思います。

とにくその本の中で、大量のインプットの重要性が説かれています。
ただ、インプットだけではダメで、アウトプットの必要も述べられています。
私は教師としていかに生徒さんに普段から大量にインプットしてもらえるようにしていくかが、課題だなと改めて感じました。
アウトプットはスクールで練習してもらえますから、アクティビティーに関する練習(つまり、練習のための練習)だけではなく、生徒さんの英語力を下支えできるようになるだけのインプット量を増やして頂く必要があると強く思いました。

外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か (岩波新書)


この間BOOK OFFさんでキレイな状態の本を見つけて思わず300円で購入してしまいました。
It was a smart buy!


その他にも 白井氏の『英語は科学的に学習しよう』も以前読んで大変参考になりました。
図書館で借りようと思ったら借りられてました(買えよ、ってね)。

英語はもっと科学的に学習しよう SLA(第二言語習得論)からみた効果的学習法とは



最後にもう一冊。今読みたいと思っているのは村野井仁氏の『第二言語習得研究から見た効果的な英語学習法・指導法』です。これも残念ながら借りられていました。

第二言語習得研究から見た効果的な英語学習法・指導法


とにかく、生徒さんの英語力向上について正しく分析・フィードバックができるようになるために今後も応用言語学の本をどんどん読んでいきたいと思います。

現在多方面で活躍されている須藤元気さんの『面倒くさがり屋の僕が3ヶ月で英語を話せるようになった唯一無二の方法』を読みました。

面倒くさがり屋の僕が3ヶ月で英語を話せるようになった唯一無二の方法



内容も読みやすくすぐに読めてしまいました。
しかし、内容はかなり納得させられることが書かれていました。

須藤さんは英会話学校に通われたこともあるそうですが、そこではうまく行かなかった経験がおありだそうです。
理由を読んでいると、英会話学校講師のこちらも申し訳なくなるくらい的を得ていました。
下のページは須藤さんが辿った過程です。

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『面倒くさがり屋の僕が3ヶ月で英語を話せるようになった唯一無二の方法』(須藤元気)より

須藤さんによるとこうなってしまった原因は3つあるそうです。
①英会話学校に入れば何とかなるとい甘えがあった。
②レベル分けがあってそのシステムが合わなかった。
③英会話学校の先生が親切過ぎた。

とのことです。多少意見の異なる部分もありますが、私も納得ができる点が多いです。
須藤さんがその反省を生かし、自分に必要な勉強方法を自分で見つけ出し取り組まれました。

私が、大いに納得し面白い取り組だと思ったのが、「自己紹介イングリッシュ」です。
外国人と会って話す内容を想定し、それを作文として書いてまとめ(書くことは必須ではないとは須藤さんも言っていますが)、ネイティブに内容と発音、さらには息継ぎの仕方まで教えてもらって真似るそうです。
それを300回くらいやると自分のものにできるそうです。

これをやるにはある程度の語彙力や文法力が必要になってきますが、自分の中に落とし込むこと(応用言語学では「統合」と言うそうです)をするというのは大いに納得ができます。
私が対談したcrystal blueさんも言っていましたが、他人の書いた内容の暗記はなかなか難しいとは思いますが、自分のことならしやすいはずです。

私の担当している生徒さんも頑張っているのですが、落とし込むところ(統合)までいけていない方が多いので残念です、というか私の反省点です。

また、面白いことに須藤さんも3ヶ月短期集中の重要性を説いてみえます。これはPROGRITの岡田代表や私が思うことと見事に一致します(アレ、岡田さん2ヵ月って言ってたかな?)。
英語学習において短期集中は「3ヶ月短期集中」はキーワードだと強く思います。

須藤さんは、ご自身の学習経験を生かしてeLingoという英会話教室も経営されています。
須藤さんはとにかく精力的なところが魅力的です。
そして何にも前向き!

みなさんにも一度読んでもらいたと思います。

面倒くさがり屋の僕が3ヶ月で英語を話せるようになった唯一無二の方法

タイトルにあるように『英語多読 すべての悩みは量が解決する!』をAmazon のPrime Readingで読みましたが、本当に素晴らしい内容でした。

私はかれこれ英語の指導に15年近く携わっていますが、正直多読のことは何も知りませんでした。
今回何となくタイトルに惹かれて読んでみましたが大正解でした。
やっぱり生徒さんが英語力を身に付けるには多読(多聴)が必要だと実感しました。

英語多読 すべての悩みは量が解決する!


英会話学校で仕事をしてきて、「英語力(主にスピーキング力)を向上させる」大きな使命です。
しかし、こちらの力不足や生徒さんが多忙など事情もあり(教師としてはいい訳ですが)、アレコレ策を講じてもなかなか英語力が伸びていかないというのが大きな課題でした。

生徒さんが英語力を伸ばすには、英語に触れる時間をもっと増やさなければならないということは、もちろん私も経験で分かっていました。

しかし生徒さんの中には、家で指定箇所の音読練習や瞬間英作文の練習もある程度してきてくれて、会話のための文法はまずまず理解できているし語彙力もそこそこあるという方でも、いざ話す時になると殆ど何も話せないという方が残念ながら何人もいます。
授業中はそこそこ上手にアクティビティーができてはいるのですが、結局家でしてくれている取り組みが、授業のためでしかないということが多々あります。

このような真面目ですばらしい生徒さん達が、もっと上手に英語を話せるようになるためにはやっぱり普段から多くの英語に触れる必要があるということを、この本を読んで確信に変わりました。
この本の中には、素晴らしい例がたくさん掲載されており、内容に説得力があります。

私が生徒さんと話す際に更に話しに納得して頂けるよう、現在応用言語学(特に第二言語習得)の本もこのGWを利用して読んでいます。
応用言語学は、私が大学・大学院で少しは勉強してきたのですが、当時は代表的な研究や理論的なことばかり学ぶことが多かったので、あまり興味は持てませんでした。
しかし、第二言語習得に関する成果などはかなり論文や書籍で紹介されており、これを読まない手はありません。
私の研究の専門は文法でしたが、今は教師となって応用言語学に目覚めるというのは奇妙にも思います。

最近私が読んだPROGRITの岡田代表の著書『英語学習2.0』でも、第二言語習得について言及があります。立読みしましたが(相変わらず立読み・・・)、納得させられる点は多いです。

英語学習2.0


 多読の話からは少しずれてしまいましたが、やはり生徒さんの英語力を上げていくのに多読(多聴)は必ず実践していかなければならないものだと強く感じました。

現在、他の書籍についても読みまくっているので、また色々書いていこうと思います!



英検の合格体験記で色々話を伺っていると、みなさんご自身の語彙数を測定され、それを英検やTOEICなど、資格試験受験の指針にされている方が多いのに気付きました。

恥ずかしながら、私は一度もしたことがなかったので、今回はTest Your Vocabularyというサイトを使って、測定してみました。

テスト内容は、画面に色々単語が出てきて、その意味を知っているか知っていないかでボックスにチェックを入れるのみ。見たことはあるが、意味を知らなかったらチェックを入れてはいけません。最後にアンケートに答えますが、時間は10分もあれば終了します。

では、結果です。

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私の語彙数は12,200語でした。

英検1級は1万語~1万2千語必要なので、一応その基準には達しているようなので安心しました。

うーん、知っているが意味を忘れたのが結構あってチェックを入れたくなりましたが、そこは心を鬼にしてチェックしませんでした(当たり前や!)。

やっぱり、知っている単語なのに意味が思いだせないのはくやしいですね。これが、勉強バリバリにしている時ならもっと語彙数は増やせたはず。最近全然単語は勉強してませんから、どんどん忘れていってます。

英検の対談でみなさんまだまだ先を見据えて勉強されている方たちばかりなので、私も改めて単語から勉強し直そうかなって思ってます。

年内にキリよく2万語を目標にしたいと思います!
(軽く言ったけど今のおよそ倍か・・・)

今日は新元号が公布されましたね。

「令和」っていいですね!

個人的な感想として、「和」が付いたのは以外に感じました。
昭和で和が使われていますからね。

勤務先では同僚の多くがお客さんに「年号がぁ」って言ってて、私は横でほくそ笑んでました。
お客さんがどう思ったのか聞きたいところではありますが、もちろん聞けず。

さて、我が家でも元号のニュースを見て盛り上がりました。
書道家の愚妻・愚息・愚女で、令和という文字を書いていたので、せっかくですしブログにアップすることにしてみました。

まずは愚妻の作品
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次に愚息の作品
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最後に愚女(漢字はまだ書けず)
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5月1日から施行されますが、その時は私も書いてみようかと思います。





これで今日までに3人の方の合格体験記を書きました。

一人はすでにアップさせて頂いているSさんについて。
一応小生のものを含めると現時点で二本体験記をアップしています。
あ、自分の準1級の体験記もアップしているので合計3本ですね(1級が2本・準1が1本)。

二人目はKUMAA NATIONさんという方について。
KUMAA NATIONさんについてはもう完全に書きあげ、内容に誤りがないか最終チェックをして頂いています。
今週末か来週頭にアップできたらと考えています。

三人目はティナさんさんという方について。
(Twitter名ティナさんで活動されており、それに「さん」付けるとティナさんさんになってしまう)の原稿については一応できあがり週末にこちらで見直しをして、ティナさんさんにお送りする予定です。

また、今週日曜日にはもう一人対談の予約を頂いており、近日中にこれら3人の方の体験記をご紹介させて頂く予定になっています。

みなさん本当に素晴らしい方ばかりで、対談させて頂いて本当に感謝です。

私は、中高で全く勉強せずにいわゆる落ちこぼれでした。
どれくらい落ちこぼれてたかと言うと、中学の何かのテスト対策勉強時間が1カ月トータル3時間で、廊下に貼られて自分でも「少なっ!」て思ったレベルです。
テストには興味がなかったので、結果も全く気にしてませんでした。
ただ、英語は他より興味を持ってやってましたし、成績も悪いなりにもマシでした。
部活ばかりやってましたし、勉強が嫌いでしたからそりゃそうです。

そんな私でも英語の勉強をとにかく続けて、20年前、いや10年前には夢にも思わなかった英検1級もこうやって今持っています。
それはそれでもちろん嬉しいことではありますが、どことなくピンと来ていないところもあります。
なので、自分以外の英検1級所有者は今でもみんな凄い人たちなんだという思いもあります。
でも、こうやって体験記を書く中で、そんな凄い人たちと肩を並べて(という表現は心苦しいのが正直ですが)話をお伺いできるのも、英検1級を取ったからこそだと思うとすごく不思議な気持ちです。
こんな自分が凄い人たちと話ししてるんだーって思って。
少なくとも英検1級を取得していなければ少なくとも、今こんなことはできていない訳ですからね。

今日は一日中ティナさんさんとの対談をスクリプトにしていたのですが、そんな思いが頭の中を駆け巡って思わずブログに書きたくなってしまいました。

もっと色々な方とお話をして、受験者へのアドバイス・元気・勇気、色々な物を頂きたいと思っています!

20年くらい前にワーホリでカナダにいました。
その時働いていたレストランでカナダ人スタッフが歌っていた曲が最近何か分かりました!

それが、South Parkで使われている歌だったんです。

スタッフ男性陣みんな歌っていて、リズムもいいし何となく印象に残っていて、忘れることはありませんでした。
ワーホリのことを思い出すと、必ず思い出す曲でした。
その時は、取り立ててそれがどんな曲は尋ねることはありませんでした。

South Parkは、ストーリが短いし、早口だし、スラングばかりですが、かなりナチュラルな会話が聞けるので見ているのですが、この間突然その曲が流れてきてビックリ。
歌詞はメチャクチャ下品ですけど、凄く感動しました。

翌日同僚のアメリカ人に聞いたら、「あぁ、その歌みんな知ってるよ」って言ってました(ホントかな?)。
で、ネットで歌詞なども調べてくれて、話を聞いてるうちにSouth Parkで使われてるオリジナルの曲だということが分かりました。

こんな巡り合わせって本当にあるんだなと思ってビックリしました。
これも、英語の勉強を続けているおかげですね。



歌詞はこちらから
METRORYLICS

タイトルにあるように、I'm happy.のhappyがhappinessで何でダメって考えたことはありませんか?

私も昔先生にこの質問をしたのですが、「よくわからん」って答えが帰ってきました。その先生はその学校では文法のスペシャリストと言われていた人だったのですが。その場にいた友達は「人は幸せの状態にいる」からhappyじゃないとダメなんじゃないって答えてました。これは多分多くの人が答えるパターンで、昔の私ならきっとそう答えていたに違いないと思います。ただ、この答え方って分かったような分からないような方え方で、私自身ビミョーやなって思ってたんです。もちろんその友達のことではなくその答えについてネっ!

意味とかニュアンスに頼った説明って個人的にはあまり好きではないんです。結局覚えろって遠まわしに言っている感じが個人的にするんです。もちろん、教える立場にいる私自身そう言わざるを得ない時がありますけど。

で、どう説明したらいいか。「人を表すのに抽象名詞は使えない」という説明が私的にはしっくり
きました。抽象名詞とは、happiness、kindness、honestyなどです。これらの単語を使って、

I'm happiness / kindness / honesty. は全部ダメです。従ってそれらの単語の形容詞を使って、
I'm happy / kind / honest. は逆に全部オッケーです。

これはたまたま本屋で手に取った本に説明されていたものです。長年のモヤモヤが晴れてその場でその本を買いました。みなさんにご紹介しようと思い、本棚をひっくり返して調べてみたのですが結局見つからないままでいます。見つかったらまた紹介したいと思います。

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