私の単語の覚え方はひたすら音声を聞きまくるパターンです。
このコンセプトは、「単語は触れる回数が最も重要」という考えに基づいています。
音声は自分で作ります。
結構面倒なのですがこのやり方で苦労なくかなり覚えられます。

そのポイントを下に書いておきます。

①必ず短いフレーズにする
例えば、confluence(合流点)って単語を覚えたいとします。
『英英英単語 超上級編』(ジャパンタイムズ&ロゴポート編)には、"Lowell, Massachusetts is located at the confluence of the Merrimack River and the Concord River."という例文があります。
私は、"the confluence of the Merrimack River and the Concord River"という箇所を抜きだします。

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『英英英単語 超上級編』(ジャパンタイムズ&ロゴポート編: p.174)

このようにする訳は、単語は何かと関連付けて覚えないと覚えるのがメチャクチャ大変だからです。
「confluence=合流点」はなかなか覚えられません。
例文を読みまくるのもなかなか大変ですし、読み続けるのも重労働です。
単語だけ勉強していればいい訳でもないですしね。
しかし、上のように短いフレーズにすると「メリマック川とコンコード川の・・・あ、合流点か」と覚えやすいんです。
例文は、音読したり文脈を考えるのにはいいのですが、聞き流すには長すぎてターゲットが印象に残りづらいのです(もちろん掲載されている例文は素晴らしいですよ)。


②日英日英の順番にする
次に「メリマック川とコンコード川の合流点」「the confluence of the Merrimack River and the Concord River」「メリマック川とコンコード川の合流点」「the confluence of the Merrimack River and the Concord River」のように日英日英の順番で音声を作ります。

日英を2セット(日英日英)にする理由は単純に触れられる回数が増えるからです。
また、聞き漏らしも少なくなります。単語を勉強してると一瞬ボーっとしてしまうことってあります。
このやり方なら聞き漏らしても音源を戻すことなく単語に触れられます。

私の経験ですが、英日英日より日英日英の方が覚えやすいです。
多分これは私たちの母国語が日本語なので、先に日本語が来た方が英語よりも反応ができるからだと思います。


③録音にミスがあっても気にしない
録音は面倒くさいですよね。読んでて噛んだり言い間違いをするかもしれません。
そこで戻って撮り直す必要はないんです。
脳科学によると、脳はアクシデントが大好きらしいですね。
ですから、言い間違えたりする方が逆に覚えやすいんです。
私は長いポーズができた場合はそれをカットしますが、言い間違えた場合はそのまま録音しっ放しです。
ただ、英語の発音はもちろん適当にはしませんよ!


④1回に20~30語、5~6分くらい
私は20~30くらいの英単語を1回分に収録しています。
時間にすると5~6分くらいです。
あまり長いと短時間で何回も聞くことができないですし、あまり短いと覚える単語量が少なくなってしまうので私はこれくらいが適切かなと思います。


⑤日曜日に録音して、1週間聞きまくる。そして次の日曜日に一度チェックしてみる
私は日曜日に音声を作成して、月曜日から土曜日までその音声を時間があったらひたすら聞いています。
ケータイの音声再生アプリを使ってリピートして聞いています。
こうすることで何度も何度も聞いてターゲットの英単語に触れられます。
次の日曜日にどれくらい覚えたかチェックします。
英単語を見て日本語の意味が言えるかチェックします。
もし意味がでてこなければ、例文を見て意味がでてくるかチェックします。
かなり覚えられていることに驚くはずですよ!

最後に
自分で録音して自分の声を聞きながら練習するのにはかなり抵抗があると思います。
自分の声ってヘンですもんね。
また録音作業も面倒くさいですもんね。
でも私自身試してこのやり方はかなりおススメしますよ。

私も語源から学んだり語呂合わせしたりと、色々な形で単語を覚えています。
しかし最終的に語彙を増やしたかったから、自分オリジナルの単語帳を作るのは大切な作業の一つだと思っています。

このやり方が英単語学習の一助になれば幸いです!