GriっとEnglish

「grit」とは英語で「やり抜く力」の意味。
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It is better to be a human being dissatisfied than a pig satisfied;
better to be Socrates dissatisfied than a fool satisfied.
-John Stuart Mill (1806-1873) -

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2019年04月

英検の合格体験記で色々話を伺っていると、みなさんご自身の語彙数を測定され、それを英検やTOEICなど、資格試験受験の指針にされている方が多いのに気付きました。

恥ずかしながら、私は一度もしたことがなかったので、今回はTest Your Vocabularyというサイトを使って、測定してみました。

テスト内容は、画面に色々単語が出てきて、その意味を知っているか知っていないかでボックスにチェックを入れるのみ。見たことはあるが、意味を知らなかったらチェックを入れてはいけません。最後にアンケートに答えますが、時間は10分もあれば終了します。

では、結果です。

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私の語彙数は12,200語でした。

英検1級は1万語~1万2千語必要なので、一応その基準には達しているようなので安心しました。

うーん、知っているが意味を忘れたのが結構あってチェックを入れたくなりましたが、そこは心を鬼にしてチェックしませんでした(当たり前や!)。

やっぱり、知っている単語なのに意味が思いだせないのはくやしいですね。これが、勉強バリバリにしている時ならもっと語彙数は増やせたはず。最近全然単語は勉強してませんから、どんどん忘れていってます。

英検の対談でみなさんまだまだ先を見据えて勉強されている方たちばかりなので、私も改めて単語から勉強し直そうかなって思ってます。

年内にキリよく2万語を目標にしたいと思います!
(軽く言ったけど今のおよそ倍か・・・)

crystal blueTwitter名)さんは北海道在住。子供が二人いらっしゃるママさんです。今は仕事をフルタイムでされていますが、英語を使うということは特にないそうです。私がcrystal blueさんのことを知ったのは、Twitterでフォローしていただいたからです。どんな方かと思ってプロフを見たらすごく興味深い(いい意味で)!というのも、大変な苦労をされた結果、英検1級に合格されていたからです(具体的には後ほど)。

「もしcrystal blueさんからお話を伺うことができたら、きっと学習者にとって有益な情報が提供できるに違いない」と直感的に感じました。遅い時間で凄く気が引けましたが、夜中の23時にDMをお送りして、お返事が来ないかと待ちました。残念ながらその日は返信は頂けなかったので、「起きたら返事が来ていますように」と、祈るような気持ちでJOJOの奇妙な冒険(第3部)を読みながら寝ました(承太郎の情報はいらんか・・・)。

朝起きて携帯を見たら、やったDMが返ってきてる!でも、お断りのメールかも。内容を確認したら2度目のやった!対談を受けて下さるとのこと。でも、「私の体験談なんて参考にならないですよ」と仰いましたが、この取り組みの趣旨をお話したところ、快諾して頂けました(しつこかったからかも?)。私としては、とても嬉しかったのを覚えています。それから連絡を取り合い、春分の日の3/21(木)に対談させていただくことになりました。

当日対談前にかなり多くの資料をいただきました。とても親切!どこかでプレゼンに使われたのでしょうか、crystal blueさんが体験されたことがよくわかるスライド(の一部?)でした。その中に、通われたスクールの記載があり、「He(そのスクールの先生)left me alone. abandoned? / marginalized?」と書かれたものがあり、「え、先生に見捨てられたってどういうこと?英語の書き間違い?」と凄く不思議な気持ちになりました。よくよく話を聞いてその文の意味がわかりました。

さて、いつも通り少し緊張しながら(いつ治るのやらこの性格)crystal blueさんとの対談がスタートしました。Skypeの向こうからはソフトなトーンの可愛らしい女性の声が!私のSUKEBE POWER指数はどんどん上がっていきました。

ではcrystal blueさんとの対談内容です!



はじめに:一次試験と二次試験の壁

最近は忙しいということを言い訳にしてあまり勉強ができていないですね(笑)。仕事を始める前は大学生で、英文学を勉強していました。英語は好きでしたけど、ちゃんと読めたわけでも、書けたわけでもなく、もちろん話せたわけでもありませんでした。2009年に英検準1級は受かりましたが、それも一次試験は3回目で合格・二次試験は2回目で合格しました。

その後1級を受け始めましたが、一次試験に初めて受かるまでに15回受験しています。もっと回数がいってるかも知れません。一次試験に合格はしましたが、その後の二次試験に4回失敗し、もう一度最初からのスタートになってしまいました(筆者注:英検は一次試験が受かった後、二次試験で失敗しても合計で4回受けることができる)。

その後、改めて一次試験を受け直しましたが、2回失敗し3回目でようやく受かりました(crystal blueさんの名誉のために言っておくと、その2回の失敗のうち1回はインフルエンザのため未受験)。二次試験だけに関していえば、全部で7回受験したことになりますね。ネットに出てくる人は本当みなさんすごい方ばかりで「(ほとんど)何もしなくても、何回か受験したら受かったよ」とか言ってる人もいますもんね。「何十回も受かってます!」とか。同じ英検1級合格者でも私からしたらそのような方達って遠い存在ですよね。でも実際に世の中には私みたいに苦労してる人も多いんじゃないかなって思います。

英検1級は準1級の壁どころではなかったですね。受験は特別な用事などがなければ年に3回必ず毎回していましが、初受験の時、いや23回、もっとだったかなぁ、は何もわからず全く歯が立たずの敗退でしたね。やっぱり、忙しいのを理由にしてダラダラやってたのがいけなかったんです。土日など休日は勉強しないということはなかったのですが、根詰めてやってはいなかったですね。5時間くらいしかやってなかったですね(筆者注:十分やってると思いますが...)。5時間なんてあっというまじゃないですか?平日はほとんどやってなかったですね。

毎回落ちて毎回ヘコんでました。でもそんなに落ち込んではいなかった気がします。とにかく二次試験に行きたい、二次試験のステージに立ちたいという思いがあったので、落ちてもいいやって気持ちでずっと続けてきただけなんです。
ただ、二次試験に落ちた時は毎回相当ヘコんでましたね。もう何もかもが嫌になって全ての情報を遮断している時期もありました。その時は、ネットもテレビも本当に見ませんでした。ヘコんでいましたが、時が経ってくると、悔しい気持ちがどんどん大きくなってきて「また受験しよう」て思えるようになりました。

私は4技能の中で得意なものは本当に無いのですが、英検のスコアだけから判断するなら、ライティングは得意と言えるかもしれません。あまりそのスコアは信用してないんですけれど(笑)。書いたものを今見返してみても正直言って酷い内容です。一般的に聞かれたらライティングは他の技能よりはマシとは答えますけど、自分ではとんでもないなって思ってます。その一方で、これだけは自分で頑張ってきたという自負だけはあります。

スピーキングは某有名講師Y先生に教えてもらってたんです。実はここの先生に突然「もう教えることないから、あなたはオンラインやった方がいいです。お金も返すから。」って言われて、全然意味もわからず見捨てられてしまいました。後々になって、先生から「あの時は見捨てたわけじゃないよ」って言われたんですけど、自分としては見捨てられた感じがしました。私が全然上達のない生徒で、「お金ばっかり取るのが申しわかない」と言われてしまいました。仕方がないので、ネットでフィリピンの人のオンライン英会話「Value English」を始めたんです。凄い悔しい気持ちになって「見捨てるってどういうことよ!?」って当時は少なくとも思っていました。


英検1級を目指した動機・合格への転機

私は英語が好きでしたから、1級はいつかは取りたいと思っていた資格でした。準1級も何回かチャレンジした後でしたがようやく合格したので、次はもちろん1級という流れでした。自分の人生の中で何か頑張ったことがなかったんですよね、大学も5流大学でしたし。英語力も半端でしたが、1級を取ったら自分が誇れるんじゃないかと考えて取ろうと決めました。

英検を取ろうと決めたんですが、道のりが長くて何度も止めようと思いました。でも止めるのは簡単ですよね。実は、やるなら徹底的にやらないといけないと心に決めた時があるんです。二次試験に4回落ちた後、やるのかやらないのか・続けるのか続けないのか自問自答した時に、徹底的にやってやろうと決めて、そこからは地獄の道のりが始まりましたね。平日は毎日3時間・週末・休日は10時間ずっと勉強してました。それこそ寝る間を惜しんで勉強してました。朝はあまり時間が取れなかったので勉強するのも難しかったので、夜やってました。祝日はビッチりやってましたね。

勉強の仕方

過去問はやりましたが、何周もするということはしていませんでした。ちょっと解いて終わり、という具合でした。単語は1級の勉強を始めた初期から力を入れてやっていたので割と得意でした。とにかくがむしゃらにやったんです。植田一三さんの『英検1級英単語大特訓』を使ってやりました。ひたすらにその本を音読してコロケーションで覚えました。CDは付いているんですけど、それを聞いていると私は眠くなるので全然聞かなかったですね。発音は調べながらやりました。電子辞書の読み上げ機能を使いながら全部調べてましたね。コロケーションさえ覚えてしまえば、試験の時はそれで解ける問題もありましたからね。それに比べてリーディングなどはあまりやっていなかったのでバランスの悪い取り組みをしていたと思います。

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単語同様に力を入れたのは、英作文でした。エッセーについては100本以上書いていますね。書き過ぎて、いつから書き始めたかは覚えていないくらいです。100本以上書いてはいますが、最初からしっかりできてはいなかったので、書いては消し書いては消し、ということを何回もやっていました。なので、最終的には100本書いたどころの話ではないですね。書いたものはオンラインの先生に読み上げて添削してもらい、それを音読してました。私は英語力が全然なかったので、色んなトピックをとにかくどんどん書いて練習する必要があったんです。できる人は本当に数本書けば合格されるみたいですけど、私は本当にできなかったのでそんな風にやってました。でも、トピック同士内容って結局重なりあってるものが多いので、少しずつす少しずつ書けるようになってきました。

ライティングに関してはとにかくトピックの捉え方がわからなかったです。トピックをどうやって2〜3つの理由に落とし込んで行ったらいいのかが全く分かりませんでした。少しどころか全然わからないレベルで。私は、トピックに関する背景知識が全くなかったので、英語以前に日本語の時点でどのようにまとめていったらいいのか分からなかったんです。取り組み始め当時は、トピックを見ても意味が分からないんです。何を聞いているのか、何を書いていったらいいのかが全然。それを克服した方法としては、もちろんY先生に教えてもらったり、『大人のための知識と教養の英会話』の3シリーズ、『日本人のための教養の英会話』を使って勉強しました。これらの中に英検1級とドンピシャのトピックがあって、ここに出てくる文とか単語とか真似して英作文していましたね。自分では英文が思い浮かばないので、とにかく真似をして書く、真似をして読むということを繰り返していました。全部真似です。そうしてるうちに力がついてきたんだと思います。このようにしながらバックグランド的な知識も身につけていきました。この勉強のスタイルを確立したのは恐らく一次試験に15回失敗した後半頃だったように記憶しています。

ライティングの対策本も他にも持っていてやってはいたんですけど、結局自分のものにはならなかったんです。ネットで見ると「この1冊をやって受かった」みたいな記事も目にしますけど。自分には全然内容が落ちてこなかったですね。他の人が書いた文ではダメで、自分で考えて書いた文じゃないとダメだったんです。自分の経験とか自分が新聞から得た情報を使って書いていましたね。

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リスニングはあまり力を入れていなかったので、伸びが悪かったのですが一応CNNBBCLearning Englishを聞き、スクリプトを見ながら音読(オーバーラッピング)はしていました。

(crystal blueさんが利用されていたCNN。Amazon CEO Jeff Bezos氏の離婚のニュースを発見)
(こちらもcrystal blueさんが利用されていたBBC Learning English。会話や文法などを始め、英語学習者が色々学べる内容を提供してくれている)

リーディングにもあまり力を入れていませんでしたね。やり方が悪かったのもあると思います。英字新聞を読むようなレベルでもなかったですね(笑)。多読とかもした方がよかったんでしょうけど。私はとにかく先ほど紹介した『大人のための知識と教養の英会話』と『Opinion 1100』をひたすら繰り返し読む、ということをやっていましたね。新しいものにはほとんど手を付けなかったですね。

一次試験の思い出

試験が開始していつも最初に語彙問題をして、次にライティングをするという流れでした。単語は25問を56分くらいでやりました(筆者注:一問10秒くらい!)。私は迷わないんです単語は。合格した時は語彙問題は23/25問取れました。合格した時に限らず、大体いつもそれぐらいは取れていました。

その後にリーディングをするんですが、空所補充とか、短い文のヤツで時間をかけ過ぎてるんですよね。いつも時間を食っちゃって最後までできないんですよ。最後の一番長いヤツで残り10分くらいになっちゃって、読んで考える余裕がなくなってしまうんですよね。「10分でこんなの解けるかよー」って心に中で叫んでました(笑)。そういう時は結局読めなくて塗り絵してました。

私はリスのングに関しては問題の先読みはしませんでした。試験のために色々試したんですけど、個人的にあまり効果なかったですね。でも、インタビューの問題は得意で絶対に落としちゃいけないと思っていたので、これだけは先読みしました。CNNとか聞いてインタビューには慣れていたせいか、ここだけはいつも取れていました。リアルライフのところはダメでした。なぜかもわからないくらいダメでした(笑)。引っ掛けも多く見事に引っかかってました。

合格した時は2回とも手応えはありました。自己採点したらギリでいけてるんじゃないかって思えたんです。単語はいつも通りコンスタントに取れていましたけど、なぜかその時はリーディングも取れていて(笑)。「あらーリーディングも当たってるわ」みたいな感じで。ライティングも得意なトピックだったりして書けたなって手応えがありました。ただ、時間配分は大事だと思いましたね。25分以内で絶対書くって思ってましたが、トピックを見て書くまでに5分くらいかかっちゃいました。

一次試験合格発表

一回目の合格は、仕事からの帰宅後にネットで確認して知りました。一次試験に合格はしたんですけど、二次は絶対受からないという自信があって(筆者注:どんな自信?)、怖くて怖くて仕方がなかったですね。嬉しくて涙が出るなんてとんでもなかったです、とにかく恐ろしくて。合格発表から試験まで2週間しかないのに、全然喋れてないしどうすんのコレ?って不安しかなかったです。一方で、 4回チャンスがあるしなーって気楽にも思っていました。これは絶対長丁場になるなと思っていましたが、見事に4回落ちてしまったんですけどね。とにかく初めから受かるなんて全く思っていませんでした。

もちろん受かって嬉しい気持ちも少しはありました、札幌に行けるって思って(筆者注:そう言う意味なんですね)。北海道は二次試験が札幌なので泊りがけで行くんです。

ちなみに、一次試験に初めて受かったのはいつか忘れてしまいましたが、今の(CSEスコア方式に変わる前ですから2016年より前です。なので、英検が新しくなる前後で1回ずつ合格したことになります(筆者注:2016年に英検が改訂される前後では、昔の方が合格が難しかったという人がかなりいらっしゃいます。crystal blueさんは、その前後で合格されてますから実力は確かですね、と言ったのですが、全力で否定されました・・・)。


二次試験対策

対策はY先生の授業を受けたり、自分で書いたエッセーを使うなどしていました。その先生にはそれこそノックするところからやってもらったりしました。時間も測ってましたが、そもそも測るどころのレベルじゃなかったですよね。なので実力のなさに落ち込みました当時は。

単語の勉強の時はCDは聞かなかったんですけど、二次試験用の対策本は音源を全部聞いてシャドーイングとか練習しました。音読は全部録音して、不自然なところはないか確認していました。これは断言できますが、嘘偽りなく何千回としましたので、アイデアとしては一応準備ができてはいました。

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二次試験の思い出

二次試験のために札幌には7回も行っています。お金も相当かかっていますよね。札幌には往復6600円でバスで行き、ホテルには1万円くらいで泊まりました。食事はコンビニ弁当だったんでそんなにお金はかからなかったんですけど、1回の試験で結構浪費してはいましたよね。

初めて受けた二次試験は何も喋れず終わってしまいました。7回も受けてるので、同じ試験官に当たってしまい、「またコイツか」とか「またきたんですか?」って雰囲気になったこともありました。そう言えば、試験の部屋の中にタイムキーパーの人がいますよね。その人の2分経過を告げる英語が凄く上手で、「うわー、この人に私の英語が聞かれたか」と思うと恥ずかしかったですよね。

試験に合格した時の試験官は、多分私に3回は合計で会ってるんじゃないでしょうか。日本人も外国人も男性でした。雰囲気はとてもいい感じでした。その人たちは私が初めて二次試験を受けた時の方たちでもありました。その時のスピーチに関してはまぁまぁうまく行ったと思います。書いて練習してきたものを脳みそから引っ張りだす感じで(笑)。練習したものと全く同じトピックではなかったのですが、10秒でトピックを決めて、50秒で「これとこれを使って」と頭の中で整理してまとめました。

スピーチに関して言えば、最後の結論を話してる時に、例の発音のいいタイムキーパー(笑)に終わりを告げられてしまいました。でも、そこで止まらずゴリゴリ10秒くらい話し続けました。全然普通に聞いてくれましたから、話し続けても大丈夫だったんだと思います。話している時はなるべく、フィラー(つなぎ言葉)は使いませんでした。Value Englishの講師のNana先生に、wellじゃなくて、how can I sayhow do I sayを使うように言われていたので、wellとかは使わないって決めていました。フィラーを使うと軽く見られるよ、って言われたんです。how do I sayとはいいましたが、そんなにたくさんは使いませんでした。

質疑応答は9点だったんです!片方の試験官が5点付けてくれてるということですから、これは私の一番の自信になっているんですよね。満点つけてくれてると思うと嬉しくて嬉しくて。ライティングをしていたこともそうですが、オンラインでさんざんやっていたので、それが生きました。

ちなみに私が選んだトピックは「テクノロジーは地球温暖化を弱めることができるか」というような内容でした。Value Englishは過去問を全部押さえているので、同じような内容は何回もやりました。何度も何度も繰り返し、それこそ何百回とやったと思います。テクノロジーとか地球温暖化については本当に何度もやりました。トピックを見た時に、これだ!って思いました。他のトピックを見たら時間を奪われちゃうので、テクノロジーって言葉が目に入った瞬間それに決めました。先生には15秒でトピックを決めるようにと言われましたが、それだけ時間をかけちゃうと考えている時間がなくなっちゃうので、10秒で決めました。

試験後はあんまりできたとは思いませんでした。話すことはできましたが、果たして自分の話してる内容がトピックに合っているのかがわかりませんからね。その不安が大きかったですね。練習している時にも、話せてはいるけどトピックから外れてると指摘されることがたまにありましたからね。なので自信は全然はなく、合格するとは全く思えませんでした。これに落ちてももう1回あるしいいや、と思ってました。その一方で、次落ちたらまた一次試験からやり直しかぁと思いながら帰りのバスに乗ってましたね。 

合格発表

合格発表は夕方仕事から帰る前に職場の駐車場の車の中で見たんです。合格を見て車の中で声を上げて相当泣いてしまいましたね。30分くらい泣いてました(笑)。知り合いで通訳をしてる人がいて、その人は私が英会話学校に通っている時の先生だったんですが、ラインを送ったら喜んでくれました。

家族にもラインを送りました。みんなよかったねと言ってくれて、本当に嬉しかったですね。お祝いは特にもらわなったですけどね(笑)。私が英検に合格して家族のみんなはこれで英語の勉強を止めると思ってたみたいですが、ますます勉強しているので不思議に思ってるみたいです。もう終わったからいいんじゃないの?って思われています。

ライティングは10/28(旧制度で36%の得点率)から28/32(新制度で86%の得点率)にスコアがアップしました。(ほぼ完璧ですね、という問いに対し)全然完璧じゃなですよ。ただ、ライティングに力を入れることが合格につながることは早いうちから認識はしていました。あと、話はずれますが、ライティングに力を入れることが直接スピーキングにも生きてくるんだろうとも思っていました。

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(crystal blueさんの合格証明書)

受験を終えて

自分が何か誇れるものがあるっていうアイデンティティーみないなものが持てたように思います。ただ、英検を1級を取っても全然まだまだだなって思います。1級を取ってそこから始まる感じですよね。

スカイプもまだ繋がっていたので、例のY先生に連絡して受かったことを報告しました。「どうだ!見捨てられたけど、あなたな無しでも合格してやったぞ」って見返してやったって気持ちも正直ありましたね。当時は悔しかったですけど、スカイプを勧められて感謝していないこともないです。 

アドバイス・メッセージ

合格できてよかったなって思ったんですけど、同時に不思議な気持ちにもなりました。あんなに英語ができなくて話せなかったのに。そして、やればできるんだなって自信にもなりました。それはまでは本当に一つも英語が話せなかったんです。元々日本語でも話すのがダメで、人と話すのも苦手なんですよ。なので英語なんてとんでもなくダメで。それが英語で話すことができるようになってきて、更には試験中にはトピックから外れた話しまできるようになったんですからね。練習したらできるようになるんだなって思いますから、今二次試験で困ってる人は絶対できるようになります。私は断言できます!絶対できるようになります。他の人ならすぐにできることも私は実力のないところから苦労して頑張ったので、今苦労している人でも絶対短期間で合格できるようになります!

私の周りでも英検チャレンジを途中で止めちゃった人もいるんですけど私は続けてきたんですよね。なので、続けることが大事だと思います。諦めたらそこで終わりなので、とにかく続けることが大事です。そうやって続けることで力が付いてくると思います。続ける中で本気モードに入ると合格できます!オンライン英会話をやっていてもできるようになってっくるとだんだん楽しくなってきたんです。「わぁ、こんな私が地球温暖化について話してる」みたいな驚きもあったりして。

私の失敗談を知っていただくと、相当数の人がやる気になってもらえると思います。ほぼ満点とか連続で何回も合格してる人を見ても「なによアナタ!」って思ってしまいますよね。そのような方たちは偉大すぎて、やっぱり身近に感じられないんじゃないでしょうか(笑)。最後になりますが、私の失敗談を知って頂いて、これからもっと人と繋がりを持って取り組んでいけたらなって思います。

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(crystal blueさんが現在勉強で使用されているテキスト)

最後に

crystal blueさんが英検1級にようやく合格され、会社の駐車場の車の中で30分号泣してしまったという部分は私も心打たれました。それまでの取り組みがようやく結果として結びついたんですもんね。crystal blueさんの苦労や努力(彼女は少なくともそんな風にはとらえていないような明るさとユーモアを交えて話してくれましたが)は、私などにはとても考えが及ばないことです。

crystal blueさんは、他人がなかなかできない経験をされたと思いますが、彼女のお話は多くの受験者に勇気や元気を絶対与えてくれると信じています。本当に何もできない状態から一次試験も二次試験も始まったと仰っていました。しかし、結果的に語彙問題は23/25点・ライティングは28/32点・二次試験のinteractionでは、9/10点とかなりの高得点をあげられています。「やればできる」・「諦めたらそれで終わり」・「継続は力」という言葉はありふれたように聞こえますが、crystal blueさんほどそれらを体現されている方はなかなかいないように思います。

今回crystal blueさんの体験をお伺いするはずが、私の方が色々質問されてしまい、対談中に自分自身の体験談も話してしまいました。今回の対談の大きな反省点です。しかし、私の話に凄く共感を示して下さったり、驚いて下さったり、まるで子供のような反応をして下さるので、私も思わず饒舌になってしまいました。

ユーモアでどこか純真な感じのするcrystal blueさんと対談ができ、本当に感謝しています。「自分の失敗談を話したら5時間は必要です」と仰っていましたが、今回お伺いできなかった分もいつかまたお聞かせ頂けたらと思います!

そうそう、crystal blueさんは、英検1級に合格されるまでに何と、80万円以上もご自身に投資されたそうです!凄い経済力やで、コレしかし!



◆その他の合格体験記も併せてお読み頂けましたら幸いです
私の英語1級合格体験記:語彙問題が25~23問解けてアイムレディーフォージイグザム!!
Sさんの英検1級合格体験記:不屈の精神が導いた合格!!
ティナさんの英検1級合格体験記:有言実行で見事英検に合格 さらにその先を目指して
KUMAA NATIONさんの英検1級合格体験記:Seize the tactics
市川基寿さんの英検1級合格体験記:七転び八起きで勝ち取ったキセキ

私の英検準1級合格体験記:日々の取り組みがモノを言うとはこのことや!!

今日は新元号が公布されましたね。

「令和」っていいですね!

個人的な感想として、「和」が付いたのは以外に感じました。
昭和で和が使われていますからね。

勤務先では同僚の多くがお客さんに「年号がぁ」って言ってて、私は横でほくそ笑んでました。
お客さんがどう思ったのか聞きたいところではありますが、もちろん聞けず。

さて、我が家でも元号のニュースを見て盛り上がりました。
書道家の愚妻・愚息・愚女で、令和という文字を書いていたので、せっかくですしブログにアップすることにしてみました。

まずは愚妻の作品
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次に愚息の作品
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最後に愚女(漢字はまだ書けず)
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5月1日から施行されますが、その時は私も書いてみようかと思います。





合格体験記の対談に関する問い合わせDMを頂いた時は、正直その人が誰かよく分かっていませんでした。で、Twitterでどんな人か確認してみたら、「あっ、この人知ってる!スゲー有名人!フォロワーめっちゃいる人やん!」って思いました。そんな人からDMを頂けるなんて。あまりにビックリしてしばらくの間思考停止してしまいました。なぜその人の名前を知っているかというと、私はサッカーが好きで、Twitterでよくサッカーのツイートを見ていたからです。特によくチェックしていたのは日本代表が戦っていたアジアカップの頃で、その時からよく「市川基寿さんが○さんのツイートにいいねしました」ってのは目にしていました。その頃は、この人サッカー選手か記者か何かかな、くらいにしか思っていませんでしたが、Twitterを見たらまさかの人でした。私は驚きを抱えたまま返信し、その後何度かのメールやり取りの後、317日(日)の対談の運びとなりました。


今回は私にとっての雲の上の人、
市川基寿さんとの対談内容です。


対談をする前はいつも通り緊張しました。こんな有名人やったらどこか色んなところでインタビュー受けてるやろうなと思いました。実際に市川さんは
TOEIC S&Wのリーフレットにも乗ったことがあるそうです。そんな方と対談して自分の下手クソなやり取りがバレたら恥ずかしいなと思ったりしました。とにかく、市川さんの過去のTwitterを見たり、運営中のブログ(Mのページ 〜Motohisa’s Blog〜)を見てまずはプロファイリングしなきゃと、パソコンのキーボードをカタカタ。すると、英検1級はもちろん、TOEIC910、その他に英単語検定1級?工業英検2級?観光英検2級など、出てくる出てくる色んな資格が。出身校は青学?IT企業でお勤め?何か凄い・・・自分のような人間がインタビューしてていいのかなって不安になってきました。

しかし、スケジュール調整などメールのやり取りではとても丁寧でいい人そうだったので、次第にそんな緊張もほぐれていきました。こんな有名人と話す機会はあまりないかも知れないので、これは大きなチャンスだと思って気持ちを切り替えました。それに私は「より多くの英検受験者に元気を送り届けるために合格体験記を書いている」という(勝手な)使命感を持っています。逆に、市川さんくらい知名度がある方の合格体験記なら、より多くの人がモチベーションを上げてくれるかも知れないと思ったのです。


では、Mr. Natural Born Positive Thinkingとの対談スタートです!

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(TOIEC R&Wリーフレットより:写真一番左がMr. Natural Born Positive Thinking


プロフィール

Twitter上では本名で活動していますが、例え失敗であっても私は全てをさらけ出して、次回への糧としています。成績がよかろうが悪かろうが、まぁ悪い時は悲しいんですけど、自分のありのままを告げたいと思っているんです。結構自己顕示欲が強いのかも知れないですけどね(笑)。色々な人に自分を知ってもらいたいので自分の姿をさらしつつ、得意な英語の活動や試験などをアレコレつぶやいてる感じですよね。本名で活動していても、仕事のことは呟きませんが、プライベートなことは割と呟きますね。昨年、彼女に振られたこととか(。なので、会社的なコンプライアンス上の問題はないです。職場関係の人で英語を勉強している人はいないので、そこに関しては自分のことは知られてないですね。これでTwitter歴も10年ですが、自分の英語の全てを晒していますね。今後万が一独立するようなことがあれば名前を出していかなきゃならないので、今のうちから名前を出すことでメディアリテラシー向上を意識している部分もあります。Atsuさんみたいな凄い行動力の方もいらっしゃいますが、私も自分の名前を出していくことで微力ながら何か英語の協力ができたらとは考えています。局アナを目指してたこともあるんですけど、それはご縁もなく。フリーランスの語り手としてやってたこともあります。自分の名前を一つの商品だと思って活動している部分もあります。

私は8回目の挑戦で英検1級に合格しました。それが2016年ですからちょうどCSEスコアに移行した年ですね。最低点で何とか合格しました。2016年の第1回試験で合格しましたが、遡る事2013年の第3回試験の受験が最初でしたね。8回目で合格した訳ですから7回スベったってことですね(笑)。初受験は不合格Bの判定でした(筆者注:2016年に英検が改訂される前は「不合格A」のような判定が出されていた)。当時1問1点(あるいは2点)だったんですけれど、58/113という結果だったのが全ての出発点でしたね。以後、不合格Aになることがあってもなかなか合格できず、結局2年半費やしました。2回目のチャレンジ(2014年第1回試験)では初受験からの半年間で50点にまで落ちてます。その次の試験(3回目のチャレンジ)で64点まで伸ばしましたが、合格ラインの80点までは全然足りずでした。その後もしばらく60点台が続いて、一番合格に近づいた時は6回目の受験で73点までいきました。リーディングができたと思ったらリスニングができなかったりエッセイがダメだったりして、うまい具合に?どこかがよかったらどこかが悪かったりで、総合点が及びませんでした。結果的にCSEスコアの2028/2032で合格しました。多分もう一問落としてたらダメだったと思います。

試験の翌日、みなさん大体自己採点しますよね?でも私の場合はそれまで待てず、受験後帰りの電車の中で答えを自分で確認してました。「間違えたー」と何度溜息をついたことか思い出されますね。多少落ち込みはしましたし、打ちひしがれるような思いにもかられましたが、英検1級は合格するまで受け続けるつもりでいました。一度乗り出したら目的地にたどり着くまではやり抜きたい、中途半端に止めたくないタチなんです。大げさな言い方かも知れませんが、合格するまでは例え5年でも6年でもやってやろうと思っていました。なので先ほども言ったように、不思議と受験を止めようとは思いませんでしたね。


私は英語が好きだし英語学習が趣味みたいなところがあって、英検だけの勉強をしていた訳ではなくTOEICの勉強もしています。だから私から英語を取っちゃうと、毎日仕事をするだけの日常みたいになっちゃうんです。ただ漠然と英語が使えるようになりたいと思って勉強していても個人的な性には合わないので、英語学習の一環として、ほぼ毎月実施されるTOEICは短期的な学習目的として、年に3回行われる英検の受験を中期目的として、長期目標として英検1級合格を掲げていました。そんな中、ちょうど機は熟したというのでしょうか、英単語検定1級に英検受験の1カ月前に合格したんです。私はもともとそんなにポテンシャルのある人間ではないので、ブログに書いたことでもあるんですけど、その結果1400時間とかそこまで地道に頑張って合格までたどりついた感じですね。

時には都内の単発のセミナーなどにも通ったりして、良いと言われるのは何でも試しました。英検に特化したスクールに通った訳ではないのですが、慶応義塾大学前にあるLiberty English Academy市川記事という結構格式高いところには通っていました。そこで目からウロコな英語学習のメソッドを知って、その後3カ月で英検1が取れましたね。何気に私の英検1級合格に寄与したものと言えば、CSE制度以外にはLiberty English Academyのメソッドに出会ったことが挙げられますね。

具体的にどんなメソッドかと言うと、英文法を俯瞰するということですね。日本の高校の授業などでは今日は「不定詞」あるいは「分詞構文」みたいな感じでそれぞれを別個で勉強していますが、そのような文法を先生のメソッドでうまい具合に全体的に繋げる方法が学べました。3カ月で20万円したんです。まぁ、無い袖は振れないじゃないですけど、無い袖を振りました(笑)。結果的に英検も合格できてその分を回収できたのでよかったですよね。

そんな経験から、準1級は受かったけれども1級受験に際して伸び悩んでるという人には、英語を俯瞰的に見てみる姿勢が大事だと思います。バリバリの帰国子女のような人にはどうかと思いますが、純ジャパでかつ座学で英語を勉強してきたような人には大切なことなんじゃないでしょうか。特に句と節の違いを理解し、チャンクで認識していくことが大切だと私は学びました。改めて受かる前後を客観視した結果、個別に理解していた文法が一元化されそれが網の目のようにリンクされました。これにずっと積み上げてきた単語1万語がうまく融合して合格に至ったんだと知ることができました。これは7回受験に失敗した私だからこそ分かった事だと思っています。(筆者注:「英語を俯瞰的に見る」ということについてもう少し詳しく聞きたいと思いましたが、あまり踏み込んでは対談の趣旨から外れるので、ここまでにしておきました。具体的な内容が聞きたい人は、市川さんまでお尋ねください)

英検1級を目指したきっかけ

国連英検特A級とかありますけれど、世間的に認知されている英語の試験の中で英検1級って最高峰じゃないですか。だからそのステータスが欲しいなと思ったのが最初のきっかけですね。

私は留学も海外旅行もした事がない超が付くほどの純ジャパで、しかも高校の頃数学はめっぽうダメだったので、英語に力を入れておけば将来何かの役には立つかなということで勉強して大学も私文にしました。青山学院大学出身ではあるんですけど、多少英語ができたところで周りはみんな帰国子女なのでディスカッション授業などは苦痛でしたね。「How about you?」と言われた次の瞬間「I agree with you.」みたいな返しをしてました(笑)。なので大学時代は本当に勉強してなくて単位だけ取って卒業した感じでした。

大学に入る前に英検準1級は取ってはいたんですけど、とても1級は受ける気になれず、社会人になってから本当に英語を頑張ろうって感じでした。青学といえば英語が有名なので、もっと勉強して在学中にTOEIC 900とか英検1級取ってたらもうちょっと人生変わったかなって思いますよね。在学中はTOEIC 710・英検準1級止まりで伸び悩んで卒業した感じでしたよね。英米文学科を卒業しても持ってる資格が中途半端なので、社会人になって頂点を目指そうと思ったのも英検1級を目指そうと思ったきっかけです。


勉強方法

PART1の語彙問題は合格者平均でも65分くらいしか取れない、いわゆる難関セクションです。それにアレルギー反応を起こしてたら話にならないと思って、避けていた反省もあって、語彙を攻略しようと思ってやってました。そこでどんな単語がより出やすいかなど分析しながら勉強していった感じですね。

単語は出る順パス単を使っていました。紙の単語帳は三日坊主で終わっちゃう性格なので、パス単のアプリを使ってクイズ形式でどんどん解いていった具合です。最初勉強し出したころは選択肢の3/4が分からない状態でした。これじゃ、消去法すら使えないよーって感じでした。なので私が英検1級合格のために勉強したトータル1400時間中、語彙には422時間を費やしました。全体の3割をボキャブラリーに使ってた計算になりますね。英検って親切で、問題のPDFを過去1年分アップしてくれてますよね。それを受験しようと思ってからストックし始め、2008年から現在もなお毎年3回分ストックしています。

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ジャパンタイムズが出してる語彙問題のような良書も当時はなかったので、各回の語彙問題25問を自分で問題文や単語をExcelに打ち込んでました。作っていったのは休みの日でしたね。作ったのは休日ですが平日は作ったものをインプットするということもしていました。

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リーディングはもっぱら過去問をやっていました。英語学習者としては珍しいかも知れないのですが、英検1級合格のためにもっぱら勉強していましたからね。英検協会のサイトからダウンロードしたものを自分で解いていって、分からないも単語の意味を調べ、それにたくさん書き込みをしていった具合です。解説が欲しかった時もあるので、旺文社の過去問を試験内容が被らないようにしながらAmazonから買ってました。理系の問題が苦手なので、宇宙とかそんな話題が出たらお手上げでしたね。文系の内容は得意とまでは言えないまでも、まだマシだった方ですね。歴史が好きなので歴史の話が出たら嬉しかったですね。理系が苦手といっていたら英検は対応できないので、工業英検とかテクニカルな分野にも参戦し、今年の2月にも受かって、一つ英語のすそ野を広げています。

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リスニングも問題を解くことをやっていました。英検って結構リサイクル問題があるんですよ。リスニングのPART1は、56問は過去の問題からリサイクルされているんですよね。「そんなの本当の実力じゃないじゃないか」って言われたらそれまでなんですけど、使えるものは使って、なりふり構わず問題の分析をしてリスニング力を上げていった感じですね。また、スクリプトと解答を照らし合わせて答えの根拠をしっかり分析していました。


リスニングの勉強を始めていったのは実は発音からなんです。現在の私の発音は決してよくはないのですが、音を正しくインプットする意味では大事ですからね。使っていた教材はDVD付きの発音教本で、「舌はこうするのか」とかDVDを見ながら練習していました。でもこの間受けた発音検定では68/100だったんで、決していいとは言えませんが、音としてはしっかりインプットできるようにはなりました。私のリスニングの出発点は発音からでした。

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ライティングは300ワードとか200ワードとか書く力はそもそもなかったので、キレイに書くように心がけていました。字が汚いことで点数が引かれるかどうかわからないですけど、採点者の心情としてキレイな字の方を読みたいでしょうから、そこは意識していました。練習はブログにも書いたのですが、欧米人を論理的に説得するためのハーバード式ロジカル英語と言うのを使っていました。例えば、トピックセンテンスの次はサポーティングセンテンスを書いてという基本的な事から、3行単位で論理的に述べなければならない、といったロジカルに述べる方法が載っていて勉強になりました。練習用のトピックは過去問から使っていました。

実は書くという練習は全然していませんでした。練習で何十題も完璧に書いたり、完全に暗唱される方いるじゃないですか?私にはそういうことはできなかったですね。試験では書いたことを完全に再現するのは不可能ですから、そう言った勉強は徒労に終わると思って私にはできませんでした。
Atsuさんも言っていたように、自分が書きやすくなるように汎用性の高いネタを作っていました。これは二次試験にも当てはまるので、二次試験のスピーチに向けて同じような準備をしました。

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ライティングについて、どのパートにどれだけ書くかといった目分量はだいたい決めていましたね。ボディーに関しては3パラグラフ構成にしました。まずトピックセンテンスから始まりサポーティングセンテンスを書きます。その後for exampleで例を書いたり、自分の経験を入れるといった具合でした。結論は、in conclusionfor these (above) reasonsといったものを使って、ボディーの内容をパラフレーズしていました。本番でももちろんこの書き方にしていいましたし、練習でもこのやり方でした。練習の時は割と書くことが思い浮かぶ方でしたが、試験の時は時間の制約もありますし、緊張して思い浮かばない時もあります。なので、不合格の時などはボディーに理由が二つしか入れられなかったり、支離滅裂なことを書いたりしていましたね。試験は水ものなので、若干トピックに左右されるかも知れませんね。


勉強したのは主に仕事から帰ってからですね。就業前や就業中はやらなかったですね。食事や入浴をして勉強するモードを作ってやっていました。やる時は机に座ってがっつりやりたいタイプなので、夜まとまってやると言う風でしたね。私はカフェ勉みたいな雑多な環境の中で勉強ができないんですよね。人それぞれ勉強のスタイルがあるんだなって思うんですが、私はそういうふうに勉強しました。図書館とかも使いませんでした。そもそも行くのが面倒なので。私は基本面倒くさがり屋で足を運ぶのは試験だけでいいやって思うんです(笑)勉強法として、今でもそうですが、私はやる時にガッツリ勉強しました。やらない時は本当にやらないのですが、やる時は2~3時間やりました。私はあまりストイックなタイプではないので、自分の心に従って気の向くままに頑張るというタイプですね。

一次試験

試験中はとにかく目の前にあるものを一生懸命解くことにのみ集中しましたね。私は語彙問題から順番に解いていって、最終的にはリスニングの先読みに10分使えました。ライティングは最低限の内容でいいから、かかっても30分以内で終わらせようと決めていましたね。リーディングが解き終わって、マークミスがないのを確認し、安心してリスニングに入っていきましたね。リスニングは気持ちをリセットしながら一問一問に向き合って解いていきました。


試験が終わった時には手ごたえがあった訳ではないんですけど、素点が今までで一番高かったことからも、過去7回の中で一番できたという感覚はありました。その年(2016年)にCSEが導入されて、それが未知数だったので、合格しているという確信はありませんでした。ブログには「反省」というタイトルで記事を書き、そこでは「合格は難しそうです・・・」と文字通り反省文を書きました。TwitterCEL Eikenコースさんのツイートでもリスニングが今回難しく受験者が苦しめられた、と書かれていましたしね。ブログでは気を取り直す意味で、TOEICを頑張ると書きました。


合格発表の時は今でもよく覚えています。仕事が休みでちょうど家にいたんです。

(以下「Mのページ 〜Motohisa’s Blog」より一部抜粋)

私は当日の出来がイマイチだったので「取り敢えず結果を見ておこう」的な軽いノリで結果を見ました。ちなみにいかに出来なかったかは当日の「反省」というタイトルでブログを書いたことからも伝わるかと...


そこに表示された画面は

IMG_1468

(一部画像を加工しています)


おぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

さっぷらーーーーーーーーいず(°д°)

「不」が合格の前についてない! つまり合格\(^o^)

詳細を見るとご覧の通り2028点が合格最低点で2032点という紙一重ぶり

あと1問間違えていたら...と思うとゾクゾクしますが、言い換えれば最後まで諦めずに戦った結果が吉報に繋がったのだと思います。

それにしてもこのスコア私の成績がそのままギリギリ合格のモデルケースとなりそうで、そういった面でもお役に立てそうです(笑


ちなみにこの合格にどれだけ動揺しているかと言いますと、直後にtwitterに投稿したツイートで


と書いてます。完全なる「想定外」な合格なのに、予測変換で「想定内」ってなっていたことにも気づかないくらいでした!(投稿前にはちゃんと誤字脱字チェックしないとね...

(以上「Mのページ 〜Motohisa’s Blog」より一部抜粋)


結果的に語彙問題は19/20問取れました。試験合格者からすると平均的なのかもしれませんが、戦略上10分で取ったものなのでそれなりの価値はあるかなと思っています。25点で満点を取っても20分かけてたらかけ過ぎだと思います。10分で少なくとも合格最低点が取れる語彙力を求めることが必要ではないのでしょうか。


ところで、ネットでなかなか結果が見られないということをよく聞くんですけど、あれはギリギリするからダメなんですよ。私は3分くらい間からずっとリロードしてました(笑)。実は数分前から結果は見られるんですよ。だから誰よりも早く結果を知って、合格をTwitterでつぶやいたはずです。私の周りには特に受験に関して知っている人がいた訳ではなく、とにかく一人孤独に闘っていたんです。Twitterでも特に多くの人と英語の関係でつぶやいている訳ではなかったんですけど、それでも結構多くの人から「いいね」がもらえました。合格の二文字を見て「ようやく通ったな」って思いました。


一次が通っただけで英検が受かった訳ではないのですが、お恥ずかしい話しですが、涙が流れてきました。


過去の7回のことが走馬灯のようによぎってきて、一次パスなのに泣きましたね。合格が判明してさっそくツイートしたんです。日本語も部分的におかしくなってました。それぐらい嬉しくて取り乱していましたね。


合格に関しては、先ほど述べたように、CSEスコア方式に移行して私はその恩恵を受けたのかなって思っています。それまでは読解が足を引っ張っていました。2016年からは作文とかリスニングなどが読解の比重と同じになったので、合格した時はリーディングでしくじったけど、他でカバーしたので制度変更の恩恵が受けられたと思っています。

二次試験

二次試験は恐ろしいほど対策はしませんでした。2週間しかないし勢いで試験を受けた感じです。悪あがきしても仕方がないと思い、自分が言える必要最低限のことをライティングと同様に準備していった感じですね。ライティングのところで申し上げたように自分の型を作って臨んだ感じです。テキストに関して、私はIchyさん(植田一三氏)の『英検1級 面接大特訓』を使っていました。第二章の単文練習はやりましたけど、それ以降はほぼほぼやっていないですね。スピーチを覚えるということはやっていませんでしたね。あくまでもネタ集めという感じでした。


(以下「
Mのページ 〜Motohisa’s Blog」より一部抜粋)

英検1級 面接大特訓

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今回が英検1級の二次試験は初受験でした。対策をはじめたのは1次試験の結果をネットで知ってからなので、約2週間前。純ジャパだしスピーキング力も乏しいので当たって砕けろの精神でワンチャンを狙いました!

まずは、初受験ゆえ「英検1級 面接」とYahoo!から検索して受験経験者の先人たちのブログから情報収集をしました。そして、そこから得られた情報と自分の能力を鑑みて以下の目標点を試験前に設定しました。

【注】配点は変更あり


スピーチ 15/30 (5)

質疑応答 21/30 (7)

文法・語彙 12/20 (6)

発音 12/20 (6)

合計 60/100


さて、目標も決まったのでいよいよ具体的な勉強を始めるわけですが、私がとった手法は以下の通りです。よく数十個のトピックに対してスピーチの原稿を書き起こして丸暗記を試みる受験生がいますが、これだと本番がスピーチではなく「暗唱テスト」になってしまうし、全く同じトピックは出ないので結局内容を変えなければならず得策ではないと考えました。何より数十本のネタを丸暗記出来るキャパが私には備わっていないのでそもそもこれは無理な手法です_`) 代わりに、過去の問題のトピックと時事ネタから自分なりに出題されそうなトピックを5個くらい予想して絞り「このテーマならこの話に結びつける」というベースを作りました。このようにしてトピックに対して多少強引でも「話せるテリトリー」に持ち込む策にしました!


そして、一次試験とは違い相手は人間とのコミュニケーションになるわけですから実践練習が必要です。英検1級二次試験対策をしているオンライン英会話で25分レッスンを6行ったりしてフィードバックを受けました。(特に宣伝するつもりはないので具体的なスクール名は書きませんが知りたい方はコメント下さい。)


さて、そうこうしているうちにあっという間に2週間が経過して本番を迎えました。仕事が忙しく結局半月でトータル10時間ぐらいしか対策できなかったので不安ばかりでしたが...(^_^;)(中略)試験後の出来として以下を予想しました。


受験後結果予想

スピーチ 12/30

質疑応答 18/30

文法・語彙 12/20

発音 12/20

合計 54/100

(以上「Mのページ 〜Motohisa’s Blog」より一部抜粋)


二次試験は神田(東京)にある神田外国語学院だったんですが、受験者が全員男性だったんです。こう言ってはアレなんですが、若干モチベーションが下がりました。でも逆に邪念も消え、ヤロー共に囲まれて「やってやろうじゃないか」って気持ちになれました。幸運なことに待ち時間もあまりなく、自分がその時間のトップバッターとして試験が受けられました。試験官の方も、5人も6人も面接した後ではなく、フレッシュな気持ちで臨んで下さったと思います。そこは本当に幸運だったと思います。


試験官は恰幅のいいイギリス人風の男性と、日本人は優しそうな英語教師的な雰囲気の中年の女性でした。私が選んだトピックは日本の自衛隊に関するものだったんですが、色々悩むのではなく目に入ったものを5秒くらいでこれだ!って決めて、自分の話しやすい方向に持っていくことができました。ただ、1分間近く準備する時間は取れましたが、それでも準備不足でスピーチは140秒くらいで終わってしまったんですけどね。男性の方は腕組みして笑顔を見せるどころか表情一つ変えず私のスピーチを聞いていました。メッチャ高圧的な感じで話しながら「うわー」って思ってましたが、日本人の方は相づちを打ちながら聞いてくれていましたね。しかし、スピーチは140秒くらいで早く終わってしまいました。そこからQ&Aで巻き返すしかないと思って頑張りました。そこでやり取りしてる時も、男性はムッツリしていてコミュニケーションが取れている感じはしなかったんですけど、笑顔を作ったりアイコンタクトをしっかりするとか面接官にアピールするようには心掛けました。沈黙はアウトなのでたどたどしくても話し続けたり、質問されたらいきなり答える訳ではなく「That’s a good question.」と言ったりして相手をヨイショしつつ「In my opinion,…」と自分の意見を述べるようにしていましたね。難しい構文は使えていなかったので、シンプルに伝えるということを心がけていましたね。出来ないことを背伸びしてしようとするのではなく、できることを最大限するようにしました。ちなみに、質問が全部で4つくらいあったと思いますが、その男性からは1問しかされませんでした。なので、質問がほぼ女性からきてそれに答えつつ、ずっと女性に愛想振りまいてましたね(笑)。


試験が終わった後の手ごたえは、やり切った感はありましたが、スピーチも短めでしたから、受かってればラッキーという気持ちと、絶対受かりたいという気持ちの半々でした。試験後はとりあえずは英検から解放されたという気持ちもありました。


(以下「Mのページ 〜Motohisa’s Blog」より一部抜粋)

試験の出来を自分で採点するならば

スピーチ 12/30

質疑応答 18/30

文法・語彙 12/20

発音 12/20

合計 54/100

60点が合格ラインと思われるのでそれぞれの項目が6割行けば及第点ですが、スピーチは「最後まで終わらなかった」+「理由がロジカルさに欠ける部分がある」ということで4割に甘んじ、あとはギリギリ6割の評価かなという感じです。

(以上「Mのページ 〜Motohisa’s Blog」より一部抜粋)


いよいよ運命の合格発表ですが、結果は勤務中に会社にいる時にケータイで知りました。トイレに立つふりをして確認しました。


結果は狙ったかのような合格点ギリギリでした。


スピーチも
140秒だったので、受かってればいいかなくらいの気持ちでしたが、よもやの合格でした。泣けてきましたね、涙もろくなってきて。流れた涙を拭って、こぼれそうになる涙をぐっとこらえ、業務に戻りましたね。同僚に話す訳でもなくその後は淡々と業務をこなしていきましたね。そんな状況でしたけど、嬉しかったです、初受験から2年半ですからね。


合格のバッジも買って、英検1級だと鼻高々に(笑)。地元に暮らしている両親に報告しましたね。親も「すごいな、すごいな」と言って喜んでくれましたよ。両親は英語できないんですけど、英検1級であれば英語ができない人でも知ってる資格ですからね。親孝行とは言わないまでも、その時はいい報告ができましたね。

色々な試験を受けてきましたけど、英語系の試験で一番嬉しかったのは英検ですね。これだけは唯一泣きました(笑)。


(以下「
Mのページ 〜Motohisa’s Blog」より一部抜粋)

正式な結果は以下の通り


分野別得点

スピーチ 6/10

質疑応答 6/10

文法・語彙 6/10

発音 7/10

合計 25/40

何と配点から変わっていました!

「予想外」ですΣ(・□・;)

各分野で6割以上を取れれば合格と思ったら、オール6点でも落ちた方もいらっしゃったようでますます謎が増えました...

さらに、今までのようにスピーチと質疑応答の傾斜配点がなくなり均等な配点になった分「ネイティブ並の発音で文法的に正確かつ豊富なボキャブラリーで話せば(点数稼げば)、スピーチと質疑応答がイマイチな出来でも勝算はある一方、カタカナ発音でブロークンイングリッシュだとスピーチと質疑応答で相当頑張らないといけない」状況に!これは発音がキレイな人が多い帰国子女が有利じゃん!という所感があります。純ジャパ辛いよ...(´_`)

最後に、私なりに吉報を得られた要因を以下のように考えます。


・入室してから退出するまで終始、「笑顔」と「アイコンタクト」を意識

・「沈黙」は大幅減点なのでとにかくしゃべり続ける

・質問に応えるだけでなく、プラスアルファで話を盛り込み「言葉のキャッチボール」を意識

・身振りを交えるなど英語では拙いけど相手に「伝えたい」という想いを表現

・言いたいことを複雑な構文で伝えるよりはシンプルな表現で確実に伝えるようにする

あっ、書いていて気付きましたが英語力ではなくコミュニケーション能力で受かった感じですね(笑 まぁ、一応わたしは端くれではありますがしゃべり手の一面もありますし、結局「パーソンtoパーソン」のやり取りってこの気持ちや所作が大事なんだと思います。特に最後に合格圏に滑り込めたのはこのような姿勢が影響したのではと思います。

(以上「Mのページ 〜Motohisa’s Blog」より一部抜粋)


英検を終えて

私の英検1級所有者のイメージは英語が完璧にできるっていうレベルでした。自分が全く使えないのにその資格を取っちゃって身分不相応だなって思う反面、英検1級ホルダーということを偽りなく宣言できることは、英語を使っていく上での自信になりましたね。


私は今でも英語の全技能が苦手なので、今後も勉強を続けて、去年ダメだった通訳案内士にリベンジするのとIIBCワード(筆者注:TOEIC試験で全技能下記のスコアを満たす受験者に与えられる賞:L&R800以上(L375以上・R425以上)・S160以上・170以上)を取りたいですね。今スピーキングで少し苦労していますが、平成最後はその賞を取り損ねたので新元号最初の年に取りたいと思います。私から英語を取っちゃうと、毎週サッカーを楽しみにすることしかなくなっちゃって、サッカーのオフシーズンは冬眠するしかなくなっちゃいますからね。なので、毎月何かしら一本試験は受けるようにしています。職場でも「えー勉強するの?」って言われますけど、勉強して恥ずかしいことは何もないですし、英語は実務でもビジネスでも、色んな場面で生かせられますからね。今後自分が知らないようなビジネスの世界にも行けたらいいですよね。そのためにはまだまだ勉強しないといけないので、英検1級に満足することなくこれからも日々新しい目標を見つけて、Twitterなどを通して新しい人と繋がっていけたらなと考えています。また、IT企業に勤めていて社内通訳も目指しているので、IT関係の資格も取ってITの知識を蓄えつつ、英語の勉強を続けていくつもりです。なので次のフェーズとして、これまでは英検やTOEICなどの英語の資格を持つことでそれに挑戦できるように頑張ってきたので、英検1級を超えた英語力を身に付けていくことが今後の目標ですね。


アドバイス・メッセージ

いつか受かると思ってダラダラ勉強するんじゃなくて、目標を決めてインテンシブに勉強するのが大事だと思います。また、5年・6年と受からずにくすぶってしまっている人は、一度気持ちをリセットしてトライしていくことが大切だと思います。試験はメンタル的な部分も関係してくると思います。私はそう言うところで劣りたくなかったので、試験会場に余裕を持って到着し、受け付け時間開始と同時に受け付けするようにしました。TOEICは違い英検は自由席だったので、一番に受付して一番最初に教室に入って自分が座りたい場所を確保しました。一番に教室に入ると気持ちいいですから、それによって自分のゾーンに入っていきました、勝てる運気を持てるようにと。自分の行動で左右できることは何でも利用してやろうと思ってましたね、少し精神論っぽくなっちゃいましたけど。

私は、2015年ごろに認識語彙が1万語を超えたあたりから、実力が付いてきたことがわかるようになってきた感じでした。英検1級合格には12千語が必要だと言われていますが、1万語があれば戦えると言うのが目安じゃないでしょうか。私個人としては12千語までは多分いらないとは思います。

一次試験の上でライティングが強い人は英検1級に受かりやすいと思います。ライティングでなくても何かしら特化した技能があると有利だと思います。逆に得意分野がない人は、私みたいに低水準でもいいので、まんべんなくできるように目指すべきと思います。それができないのなら合格できるように何か特化したものを身につけるべきだと思います。CSEスコアでトータル3000目指されている人がたり、各技能750後半(850点満点)みたいな人いるじゃないですか。本当に凄いなと思います。何かの技能で700点越えられればいいと思いますよね。それが難しければ、一次試験3技能の合格点2028点(2550点満点)を3で割って676点をそれぞれ超えて、700点近くまで持っていけるようにはしたいですよね。

先ほど述べた通り、私はリスニングの勉強を始めていったのは発音からなんです。音を正しくインプットすることが大事だと考えたからです。先日もTOEICのリスニングで満点取れました。英検のリスニングのCSEスコアは平凡ですが、リスニングの勉強をしようという人にはまずは、発音記号を理解し、正しい音を聞いて音の違いが聞き分けられるようにインプットするということをお勧めしたいですね。リスニングは段階があると思うので、一つ一つ丁寧にやっていくことが大事だと思います。

TOEICのリスニングの話になってしまいますが、リスニングスコアを450点取れるのであれば後はメンタル的な面がモノをいうと思います。先日受けたテストでは分からないものがあって、その後ズルズルそれに引っぱられてしまいました。でもTOEICのリスニングで満点が取れた時は97問正解だったのですが、分からなくてもグッとこらえて試験をやり抜くことができました。TOEICのリスニングに関してはそれが大事なことじゃないかと思います。


時間配分はとにかく大切にしました。語彙問題は10分で終わらせる、リーディングは50分で終わらせる、リスングの先読みに15分、残り25分でライティング、って感じで、今テキトーに言ったんですけど(筆者注:これはズッこけました)。とにかくタイムマネージメントは大事ですよね。合格した時はこれがうまくいきました。

今でこそ英語が堪能な学生さんが多いですけど、大学生の間に英検1級とTOEIC900点を持ってればその後人生も変わってくると思います。私とは年齢が一回りも違う学生さん達ですけど、英語が好きならば頑張って資格を取って就活してね、と伝えたいですね。英検1級が履歴書に書けるのは一つのステータスですからね。

私は数学は苦手ですが、自分の成績を数値化して見ていくのは好きです。目に見える成長って嬉しいですからね。漠然と勉強するんじゃなくて、タクティクスの一部として数字はモノを言いますから点数や成長度合いを数値化するのって大切じゃないかと思います。そう見て楽しみながら勉強していくこともお勧めしますね。


最後ですが、英語学習を続けることと諦めないことを伝えたいです。諦めてしまったらそこで終わりな訳で、逆に諦めないことが出発点だと思っています。かと言って、英検1級はいたずらに勉強していても受かる試験でもないので、合格のキーワードとして「合格するんだという強い気持ち」と、タイムマネージメント・解答順序・試験に臨むためのルーティン・日々の勉強などいわゆる「戦略」を挙げたいと思います。換言するならば、「諦めないこと」・「それに対して正しい努力を」するということですね。この2点がかみ合えば絶対に成功すると思います!

今後も新しい英語学習者と繋がっていきたいと思っているので、相談でも何でも個別に力になっていけたらなと思っています。

IMG_1469

(市川さん作成による自身のCSEスコアの推移) 

最後に

市川さんは話していて本当にクールなナイスガイでした。でも、毎月何らかの英語の試験を受けたり、常に目標を掲げたり、英語に対する熱い思いは話やブログの内容からも伝わってきました。話していて改めて市川さんの凄さを感じたのは以下の点です。


・「市川基寿」という名前で活動し、英語に関して良いことも悪いことも全てを見せている

・自分のデータを収集しグラフ化などすることで振り返りを行い、自分の実力を把握している

・エネルギッシュで常に次の目標を持っている

・面接では時に態度面にも最大限の注意を払うほど、泥臭いまで(この表現が正しいのかアレですが)に合格へ強い気持ちを持っている


年をとると「私は記憶力が悪くなって」ということを仰る方がよくみえます。科学的な根拠はどうかは分かりませんが、私はそんなことはないと思っています。悪くなるというか、劣ってくるのは勉強に向かうエネルギーだと私は考えています。一例として、昔なら3~4時間できた(させられた)のが1時間するのが辛くなる、みたいなことです。対談していて、市川さんからは英語に向かうエネルギーをとても強く感じました。ですから、市川さんなら、今後目標の全てを達成さていくんじゃないかと思っています!


今後もこのMr. Natural Born Positive Thinkingの動向を追って行きたいと思います!

必ず我われに元気をくれるはずです!


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私の英語1級合格体験記:語彙問題が25~23問解けてアイムレディーフォージイグザム!!
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