今回は名詞funについて書いていきます。

受験英語の勉強を通して、多くの日本人はfunが名詞だということを習ってきました。
でも「楽しい」という形容詞的な意味で覚えているので、実際の英会話の練習では、

It was very fun.

という使い方をよくします。
veryという副詞がfunという名詞を修飾する関係を作っているので、上の文は誤りだと習ってきました。
実際に私もそう生徒さんに教えてきました。従って、

It was great fun.

が正しいと習ってきましたし、生徒さんにそう教えてきました。
greatが形容詞で、funという名詞を修飾できるからというのが理由です。
確かに文法的にはそのように説明がつきます。

しかし、職場のネイティブ二人に聞いたところ、

It was very fun.

は全く問題ないそうです。従って、funは形容詞として機能していることがわかります。
なお、veryより、a lot ofが一番自然な感じがすると言っていました。
むしろ、

It was great fun.

の方が違和感ありまくりらしいです。二人ともこれは絶対不自然と言ってました。

まとめると以下の通りです。

It was a lot of fun.
It was very fun.
It was great fun.

学校文法(=規範文法)と規範文法では誤りでも会話では容認できる文法(=記述文法)の違いは興味深いですよね!